長瀞の北桜通りは、約400本の桜が2.5kmにわたって続く桜のトンネルが楽しめる場所です。
日本さくら名所100選に選ばれた長瀞の中でも、とくに規模と迫力で群を抜くスポットで、見頃の時期は道の両側から桜の枝が覆いかぶさり、空がピンク色に染まります。
歩いて回るのか、自転車か、車か。昼に行くのか夜のライトアップを狙うのか。その選択によって、必要な時間も見え方もまるで変わってきます。
それぞれの移動手段ごとの所要時間の目安から、おすすめのルートや時間帯の選び方まで、当日迷わず動けるようにまとめました。はじめて北桜通りを訪れる方も、ぜひ計画の参考にしてみてください。
長瀞北桜通りの所要時間はどれくらい?
結論から言うと、北桜通りをじっくり歩いて楽しむなら往復1時間〜1時間半を目安にしておくと安心です。
ただ、どこまで歩くか・どれだけ写真を撮るかで変わってくるので、あくまで参考程度に。
北桜通りの全長は約2.5km。長瀞駅近くから野上駅そばの高砂橋あたりまで、約400本の桜が続きます。
\🌸秩父鉄道沿線桜情報🌸/
— 秩父鉄道【公式】 (@paleo_palena) April 8, 2025
長瀞町の北桜通りの桜は見頃を迎えております!✨
2.5㎞の桜並木をお散歩したり、サイクリングしたり、散策してみてください🫶
🚃秩父鉄道長瀞駅から徒歩5分
📸2025.4.8撮影 pic.twitter.com/Z6i4gaiWKV
片道を普通に歩けば30〜40分くらいですが、見頃の時期はあちこちで足が止まります。桜のトンネルを見上げながらのんびり歩いていたら、気づいたら1時間以上経っていた、なんてことも全然あります。
駅から北上すると、10〜15分ほどで整備された歩道が途切れる場所に差し掛かります。
そこで折り返すコースでも、桜のトンネルは十分すぎるくらい堪能できるので、時間が限られている場合はそこまでで十分です。
ライトアップ目当てで夜に行く場合は、照らされる区間が駅寄りの数百メートルに絞られるので、30〜40分でもしっかり楽しめます。
昼間とは雰囲気がまるで違うので、時間に余裕があれば昼・夜の両方見たいところ。
長瀞の北桜通りはどんな場所?桜のトンネルが続く並木道
北桜通りは、長瀞駅のすぐ近くから荒川に沿って北上し、野上駅そばの高砂橋あたりまで続く約2.5kmの道路です。
道の両側に約400本のソメイヨシノが並んでいて、見頃の時期は桜の枝が頭上で重なり合い、まるでトンネルをくぐっているような景色が続きます。
桜のトンネルと呼ばれているのも、実際に歩いてみると納得できます。
【ツーリングスポット】
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長瀞
埼玉の人気ツーリングスポットの長瀞
は桜の名所としても有名☺
バイク乗りにオススメは北桜通り
400本の桜が約2.5kmに及ぶまさに桜のトンネル🌸
満開の時も良いですが、散り始めの桜吹雪の中のツーリングも最高〜🏍️💨🙆https://t.co/Ohd9FDHAmt pic.twitter.com/VS604d51FP
長瀞町は日本さくら名所100選に選ばれていますが、その中でも北桜通りは長瀞の桜を代表するスポット。
宝登山神社の参道や南桜通りなど、長瀞には桜の見どころがいくつかありますが、並木道としての規模と迫力は北桜通りが一番です。
道路沿いには歩道が整備されているので、車を気にせず歩きながら桜を楽しめるのもポイント。
ただし北桜通り自体は普通の生活道路なので、車の往来はあります。写真を撮るときは周りにも注意を。
また、荒川を挟んだ対岸には法善寺のしだれ桜もあり、高砂橋を渡ってセットで見て回るルートも人気です。
北桜通りを歩くだけで終わらず、少し足を伸ばすとさらに充実した花見になります。
長瀞北桜通りを徒歩で移動する場合の所要時間は?
北桜通りを歩く場合、全長2.5kmを端から端まで歩くと片道30〜40分ほど。
往復すれば1時間以上になるので、他のスポットと組み合わせるなら、どのルートで歩くかを事前に決めておくとスムーズです。
花見シーズンは人も多く、写真を撮りながらだとさらに時間がかかるので、余裕を持ったスケジュールにしておくのがおすすめです。
北桜通りを歩くならルートは2つ
北桜通りを徒歩で歩く場合、大きく分けてルートが2つ。
まず、長瀞駅を起点に北上して高砂橋方面へ向かい、そのまま折り返すルート。長瀞駅から歩いてすぐ北桜通りに入れるので、電車でアクセスする人にはこちらが入りやすいです。
駅から10〜15分ほど歩くと整備された歩道が途切れてくるので、そのあたりで折り返す人も多く、往復で30〜40分程度が目安になります。
もうひとつは、野上駅で降りて高砂橋側から長瀞駅に向かって南下するルート。
野上駅から高砂橋の起点まで徒歩約7分(約500m)ほどで、そこから北桜通りを通り抜けながら長瀞駅まで歩けます。
桜のトンネルを通り抜ける形で歩けるので、どちらか一方通行で楽しみたい人にはこのルートがすっきりしていておすすめです。
高砂橋のそばには法善寺のしだれ桜もあるので、少し足を伸ばすとさらに見ごたえが増します。
長瀞北桜通りを自転車で回る場合の所要時間
自転車なら2.5kmの北桜通りを走り抜けるだけなら10分もかかりません。
ただ、それだと桜をちゃんと見られないのがもったいないところ。
どこで止まって眺めるかを決めながら走ると、30〜45分くらいが目安になります。
歩きよりも視点が高くなる分、桜のトンネル全体を見渡しやすいのが自転車ならではの楽しみ方です。
花見シーズンは歩行者優先で
見頃の週末は歩行者がかなり多く、自転車でスピードを出して走れる状況ではありません。
歩いている人の間をゆっくり進む場面も出てくるので、混雑時は歩行者最優先で動くのが基本です。写真を撮るために立ち止まっている人も多いので、そのあたりは余裕を持って走りましょう。
止まって桜を眺めるポイントをあらかじめ決めておくと、スムーズに回れます。
全体をざっと走って気に入った場所で自転車を降りてゆっくり見る、という使い方が一番合っています。駐輪できる場所は限られているので、邪魔にならない場所に停めるよう意識しておくと安心です。
自転車は長瀞駅前の観光案内所でレンタルできます。料金は1時間500円前後が目安で、半日・1日プランもあります。
北桜通りだけでなく、宝登山神社の参道や南桜通りも合わせて回るなら、自転車があると移動がかなり楽になります。
長瀞エリアはアップダウンが少ないので、普段あまり自転車に乗らない人でも問題なく走れます。
レンタル情報は季節や年によって変わる可能性があるので、訪問前に長瀞町観光協会のサイトで確認しておくと確実です。
長瀞北桜通りを車でドライブする場合の所要時間と注意点
車で北桜通りを走り抜けるだけなら、2.5kmなので5〜10分もあれば通過できます。
ただ見頃の時期は渋滞することも多く、ノロノロ運転で桜を眺めながら進む、というのが実際のところです。
それはそれで悪くない時間の過ごし方で、窓を開けて桜のトンネルをくぐる感覚はドライブならではの楽しみ方といえます。
ライトアップの時間帯は車での通り抜けが特におすすめとされていて、幻想的な夜桜の中をゆっくり走れます。
ただし駐車場については、正直あまり余裕がないエリアです。長瀞駅周辺や宝登山ロープウェイ山麓駅近くなどに有料駐車場がいくつかありますが、見頃の週末は満車になることも珍しくありません。
関越自動車道の花園ICから国道140号線で長瀞駅まで約18kmなので、朝早めに出発して駐車場が埋まる前に到着するのが現実的な対策です。
ライトアップ期間中は、長生館の第2駐車場が17時から21時まで無料で開放されます。
夜だけ車という選択肢もありで、昼間の混雑を避けつつライトアップを楽しむなら、このタイミングを狙うのがかしこい使い方です。
また、長瀞駅横の踏切は幅が狭く歩行者も多いため、通過の際は特に注意が必要です。
北桜通り自体は普通の道路で生活車両も走っているので、歩行者や自転車への配慮を忘れずに。
長瀞北桜通りは時間帯で見え方が変わる
北桜通りは昼と夜で全然違う顔を見せます。
どちらが良いという話ではなく、それぞれに別の魅力があるので、時間に余裕があれば両方体験したいもの。
同じ場所なのに、昼と夜で別のスポットみたいと感じます。
昼は桜並木の長さを感じやすい
昼間の北桜通りは、とにかく桜並木の長さと奥行きが圧巻です。
2.5kmにわたって続く桜のトンネルは、遠くまで続く先がぼんやりピンク色に霞んで見えて、歩いても歩いても終わらない感じがあります。
青空と桜のコントラストが気持ちよく、写真を撮るなら昼間が断然映えます。
道路の両側から桜の枝が張り出しているので、並木道全体を見渡したいなら少し距離を置いて眺めるのがコツです。
歩道を歩きながら真上を見上げると、桜に覆われた空が広がっていて、トンネルと呼ばれる理由がよくわかります。
晴れた日の午前中、まだ人が少ない時間帯に歩くのが個人的にはいちばん気持ちいいです。
ライトアップ時は見える範囲が変わる
夜のライトアップは、昼間とはまるで別物です。
ライトアップされるのは長生館付近から駅寄りの数百メートルの区間に限られるので、昼間のような2.5km全体の長さは感じられません。
でもその分、光の当たった桜だけが闇の中に浮かび上がって、昼間より桜そのものに集中できる感じ。
ライトアップは日没後から21時まで行われていて、空がまだ完全に暗くなりきる前の時間帯は、薄暮の青と桜のピンクが重なってとくに綺麗です。
車での通り抜けがおすすめされているのも納得で、ゆっくり走りながら桜のトンネルに包まれる感覚は歩きとはまた違います。
ライトアップ期間はおおむね4月上旬の約2週間程度ですが、年によって前後します。
長瀞北桜通りに行く前に確認しておきたい基本情報
見頃の時期に合わせて訪れるなら、事前にいくつか確認しておくと当日スムーズに動けます。
アクセスや駐車場の情報は特に重要で、花見シーズンの週末は混雑が予想されます。
電車でのアクセスは秩父鉄道が便利です。長瀞駅で下車してすぐ北桜通りに入れます。野上駅側から歩く場合は、野上駅から高砂橋の起点まで徒歩約7分(約500m)ほどです。
車の場合は関越自動車道の花園ICから国道140号線で長瀞駅まで約18kmが目安です。
ただ、見頃シーズンの週末は駐車場がすぐ埋まります。朝早めに到着するか、電車との組み合わせをおすすめします。
開花状況やライトアップの最新情報は長瀞町観光協会の公式サイトで随時更新されているので、訪問前に一度チェックしておくと確実です。
所在地:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞(長瀞駅周辺)
見頃:例年4月上旬〜中旬(年によって前後)
ライトアップ:見頃の時期に合わせて約2週間程度(日没〜21:00)
駐車場:長瀞駅周辺・宝登山ロープウェイ山麓駅近くなどに有料駐車場あり(見頃の週末は満車になる場合あり)

長瀞北桜通りの所要時間は?徒歩・車・自転車の距離感と桜トンネルおすすめルートまとめ
長瀞の北桜通りは、歩いても自転車でも車でも楽しめる場所ですが、それぞれ見え方も所要時間もかなり違います。歩きなら往復1時間〜1時間半、自転車なら30〜45分。
車での通り抜けは渋滞がなければ10分以内が目安です。
時間に余裕があるなら、昼に歩いて桜のトンネルをじっくり体感して、夜にライトアップも見るというのが北桜通りをいちばん楽しめます。
昼と夜では雰囲気がまるで別物なので。
見頃の週末は駐車場が早い時間に埋まるので、車で来る場合は朝イチで動くか、電車を使うのが無難です。
開花状況やライトアップの期間は年によって変わるので、事前の確認が必要です。




